2012年3月20日火曜日

バンダジェフスキー(元ゴメリ大学長)会見〜内部被ばくに警鐘

バンダジェフスキー(元ゴメリ大学長)会見〜内部被ばくに警鐘

OurPlanetTVより
チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシ住民の健康被害を研究してきたユーリー・バンダジェフスキー元ゴメリ医科大学長が19日、東京都内で会見し、福島第一原発事故の影響で高い線量が計測されている汚染地域では、全住民を対象に内部被ばく調査を徹底するよう訴えた。


バンダジェフスキー(元ゴメリ大学長)会見〜内部被ばくに警鐘


博士によると、心筋細胞は分裂しないためセシウムが心臓に蓄積しやすく、心電図の検査で、異常とセシウム蓄積量の因果関係が確認できるとしている。「幼児は体重1キログラム当たり20~30ベクレルでも心臓のリズムを壊してしまう。50ベクレル以上だと突然死の可能性が高くなる。」とデータを示しながら解説した。また妊娠中、胎盤に1キログラム当たり200ベクレル以上のセシウムがあると、コチゾールと呼ばれる重要なホルモンの濃度が下がり、新生児は肺が発達せず突然死につながりうる」としている。(OurPlanetTV


1 件のコメント:

  1. 石川県は幼児の突然死が日本で一番多いそうです。
    やはり周りが原発だらけだからだと思う。

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